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 《6.管理人のつぶやき》 : ジーコジャパン負けちゃった、残念
投稿者 river-rat 投稿日時 2006-6-23 18:19:55 (1284 ヒット)       

ドイツワールドカップの日本代表は、ブラジルに1−4で敗れたことで予選敗退となりました。
中田選手が、いつまでもピッチに寝転んでいる姿が印象的でしたね。
投票箱では予選敗退が50%と、半数を占めておりましたが、その通りとなりました。

日本チームを観ていていつも思うのは、失敗に対する考え方です。
「チャレンジすること」

「ミスをしないこと」
はサッカーでは両方大切なのですが、どうしても日本人は
「失敗しない」
が過剰に優先されてしまうように思います。失敗しないように考えてしまうから、ギリギリのチャレンジができない。だから相手は怖くない。
それは代表選手に限らず、私たちの社会全体に言えるのかもしれません。
「失敗してもいいからまずやってみる」
という人よりは、
「その人から距離を置いて観察する」
人のほうが多いような気がします。人目も気になりますしね・・・。
実際やってみた人が、その成功や失敗から学ぶことと、それを見ている人が学ぶことは、得てして違うものですが、「恥の文化」をもつ国民性でしょうか、楽天的に考えるのは難しいかもしれません。
「安心して失敗できる」
ことを保障するのって、結構難しいですから。
エコプチでも「60点主義」を掲げているのは、あまり完璧を求めることで、創造性やチャレンジ精神を排除したくないからですが、人によってハードルの高さは違うので、なかなか難しい場面も出てきます。
「やっちまうかー!」
というエコプチの合言葉を継承するためにも、
「いかに失敗しないでうまくやるか」
ではなく
「失敗してもいかにめげないで起き上がるか」に力を入れて、畑の野菜たちのようにたくましく活動していきたいものです。
ガンバレ!日本代表!

 
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