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 《3.環境、気になるニュース》 : 100年後、東京は九州南部の暑さ−地球温暖化で予測・気象庁
投稿者 river-rat 投稿日時 2004-6-7 22:08:47 (1000 ヒット)       コメントする

気象庁は7日、2100年の関東地方の夏(7月末〜8月)の1日の平均気温の予測を発表した。地球温暖化などの影響で東京都心部では平均気温が現在の29度から1度上昇。気象庁は「目安として現在の九州南部ぐらいの暑さになる」としている。

コメント
オレンジ色に染まった100年後の関東地方の地図を見ると思わず言葉が出ない。
気温が平均で1度上がることの意味を、私たちはまだ「体験」したことがない。「九州南部ぐらいの暑さになる」ではすまないことは、容易に想像できるが…。
▽リンク:2001年頃の夏季における関東地方の気温の変化について[PDF形式]




 《3.環境、気になるニュース》 : 環境省米SF映画に便乗?異例の宣伝
投稿者 river-rat 投稿日時 2004-6-1 19:24:41 (1045 ヒット)       コメントする

6月5日から公開となるハリウッド映画「デイ・アフター・トゥモロー」を、環境省が大々的にPRしている。映画は温暖化が進行した地球が一転凍結するというストーリー。
環境省では小池大臣が試写会を主催したり、監督や主演男優の表敬訪問を演出するなど、映画を通じて温暖化対策に対する外部の協力を取り付けるのが狙い。
温暖化のシナリオとしては100年後に気温が最高5.8度上昇し、海面が88センチ上昇するとされる説が多い。単に温度が上がるだけでなく、気候の基本的なリズムが変わってしまうと指摘する専門家もいる。
映画公開は「環境の日」である5日にあわせた。環境省のなりふり構わぬ作戦がどう出るか注目されている。
コメント
地下鉄構内の柱にくるりと巻かれた奇妙な宣伝ポスターを見た。大々的に宣伝しているようである。どんなものか、是非見に行ってみたい。

▽リンク:デイ・アフター・トゥモロー公式サイト


 《3.環境、気になるニュース》 : 木材みんなで使っちゃおう! 林野庁の"子ども森林白書"
投稿者 miyashita 投稿日時 2004-5-15 15:28:04 (1106 ヒット)       コメントする

 林野庁ホームページに子ども向けの森林・林業白書「絵でみる森林・林業白書 木材みんなで使っちゃおう!」が掲載されている。子ども向けといいつつも内容はもりだくさんで、大人にもわかりやすい。(林野庁)
http://www.rinya.maff.go.jp/policy2/h16kodomo/top.htm

コメント:
 取り扱っているテーマのひとつに「木材を使うことは自然破壊ではなく、環境を守ることになる」というものがあります。環境問題は、何が良くて何が悪いのか、白黒はっきりつけられないグレーゾーンが多いもの。「木を切ることはいけないことなんでしょ?」といった画一的な意見を子どもが持たないようにするためには、内容を端折らないほうがいい。たとえそれが少々難しい内容になろうとも、内容の全てを伝えていく必要があるのだと思います。「端折らないで、全てを、しかもわかりやすく」。難しいところですが。


 《3.環境、気になるニュース》 : 中央環境審議会「環境と経済の好循環ビジョン」答申
投稿者 miyashita 投稿日時 2004-4-22 16:21:15 (1051 ヒット)       コメントする

 中央環境審議会総合政策部会「環境と経済の好循環専門委員会」は、平成16年4月16日に開催された第7回専門委員会において、同委員会報告「環境と経済の好循環ビジョン−健やかで美しく豊かな環境先進国へ向けて」を取りまとめた。本ビジョンは、2025年を一つの到達点として、環境を良くすることが経済を発展させ、経済の活性化が環境を改善するという「環境と経済の好循環」を実現することにより、「健やかで美しく豊かな環境先進国」を目指すもの。
 具体的には次のような目標が掲げられている。
・温室効果ガスの排出削減
 1990年比で2008年から2012年の温室効果ガスの排出量を6%削減するとともに、温室効果ガスの排出削減が組み込まれた社会を構築し、長期的・継続的な排出削減を目指す。
・グリーンコンシューマーの増加
 「物・サービスを買うときは環境への影響を考えてから選択している」人の割合が2025年度に80%以上になることを目指す。
・環境保全活動への積極的参加
 「過去1年間に、地域やNPO等でごみの削減やその他の環境保全に参加したことがある」人の割合が2025年度に50%以上になることを目指す。
(環境省)
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=4894

コメント
 不況とデフレの時代が続く中、「安さ」が何よりも優先される商品選択基準だった、というのが実感だ。だから、物・サービスを環境への影響を考えて選択する人を80%以上にするためには、現在のように「環境への影響が気になる人」だけの行動ではなく、「気にならない人」をいかに変えていくか、ということが課題だ。「環境に配慮して」というのは、ある意味他人に向かっては言いたくない「お小言」ではあるが、嫌われても良いから、ケチとか細かいとか思われても良いから指摘していく人、が増えていくことが必要なのかもしれない。


 《3.環境、気になるニュース》 : 森をはぐくむ紙の缶、普及協会設立
投稿者 river-rat 投稿日時 2004-4-15 18:01:51 (1157 ヒット)       コメントする

 金属缶に代わる紙製の「カートカン」を普及させようと、「森を育(はぐく)む紙製飲料容器普及協議会」が14日設立された。
 飲料メーカーや、製紙会社など計30社が参加、会長には「ポッカコーポレーション」の内藤由治社長が就任した。
 「カートカン」は英語「カートン」と「缶」を組み合わせた造語で、凸版印刷(東京)が1996年に開発した。紙の原料に国産の間伐材などを約30%使っており、飲料を飲み終わった後は、牛乳パックと同様にリサイクルできる。間伐材が活用され、林業者の採算が取れるようになると間伐が進み、山の荒廃防止につながると期待されている。地球温暖化の抑制にも一役買いそうだ。カートカンの価格は、数十万本単位ならば、金属缶より安くなるという。

コメント
森を育む缶とは、なんともスバラシイ。消費者が環境にやさしい商品を選らぶようになれば、企業も変わらざるを得ない。私たちの選択が大事なんですね。

※リンク:凸版印刷・カートカン


 《3.環境、気になるニュース》 : H15年度の原子力発電所の設備利用率は59.7%
投稿者 miyashita 投稿日時 2004-4-14 19:52:58 (1070 ヒット)       コメントする

 原子力安全・保安院は平成16年4月9日、平成15年度の原子力発電所(研究開発段階のものを除く)の運転状況を示す設備利用率を公表した。 これによると、平成15年度末で営業運転中の原子力発電所は52基。設備利用率の総合値は59.7%(平成14年度は73.4%)となり、2年連続で前年度実績を下回った。
 原因は、一昨年に明らかとなった原子力発電所の不正問題等に起因する点検の必要性等から、一部の原子力発電所について定期検査期間が長期化したため、としている。(原子力・安全保安院)
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0005130/

コメント
 結局原発は「その程度の稼動率で十分」ということではないだろうか。リスク管理として電源のミックスは必要であるかもしれないが、電力を原発にばかり頼る状況はいかがなものか。環境問題に一般の関心が高まるなか、自分たちの家庭で使う電力を、「つくられかた」を基準に自分たちで選択したい、という人も増えている。今のようにどんなつくられかたをした電力も一系統でごちゃまぜになってしまうのではなく、私は太陽光、私は風力でつくられた電力を使いたい、とそれぞれが意思を表明できる時代がもうすぐ来るかもしれない。


 《3.環境、気になるニュース》 : 時代は6度目の大量絶滅に向かっている?
投稿者 river-rat 投稿日時 2004-3-5 18:42:36 (1011 ヒット)       コメントする

地球は6度目の大量絶滅時代に向かって進んでいる−
世界各地の環境調査を行っている地球政策研究所(本部ワシントン)は、地球上でさまざまな種の絶滅が急速に進んでいると警告した。 同研究所の声明によると、地球では2億4500万年前に全動物の95%近くが絶滅したほか、6500万年前に恐竜が絶滅するなど、過去に5回の大量絶滅時代があった。いずれも火山の噴火やいん石の衝突、気候変動などが原因だった可能性が大きく、絶滅の後に生物の多様性が復活するには1000万年以上もかかったという。今回の事態は人類による自然破壊が主な要因であり、早急に歯止めを掛けるべきだと勧告している。


 《3.環境、気になるニュース》 : 越冬するオンブバッタ−ヒートアイランドが原因か?
投稿者 river-rat 投稿日時 2004-3-4 15:01:32 (1259 ヒット)       コメントする

東京都千代田区の北の丸公園で2月に越冬するオンブバッタの成虫が見付かった。暖冬のため、昨年羽化したものが生き残っていたと見られる。 オンブバッタは土の中で卵の状態で冬を越し、成虫は6〜11月ごろに見られる。交尾のため、メスの上にオスが乗っているのでこう呼ばれる。
 東京都心の今年2月の平均気温は、平年を2.4度上回る8.5度で、氷点下になる冬日を1日も記録しなかった。都心の異常とも思われる暖冬の背景には、地球温暖化やヒートアイランド現象があると考えられる。


 《3.環境、気になるニュース》 : 温かい中国−十三年連続で暖冬
投稿者 river-rat 投稿日時 2004-3-3 12:34:38 (1029 ヒット)       コメントする

経済が過熱気味の中国では、気温も過熱しているようである。人民日報によると、中国は今年の冬で1986年から18年連続で暖冬であることがわかった。今年の冬は平年に比べ0.9度高かったそうだ。暖冬により土壌からの水分が蒸発し、干ばつがおこる地域があるなど、暖冬の影響も見え始めている。


 《3.環境、気になるニュース》 : 冬日のなかった都心の冬
投稿者 river-rat 投稿日時 2004-2-27 14:59:48 (1094 ヒット)       コメントする

この冬、都心部で最低気温が0度未満の日、「冬日」はこれまで1日もなかった。
ヒートアイランド現象が原因と見られ、都心の最低気温の平均値が3.7度も上がっていることになる。1960年代には年平均30日あった冬日は70年代に半減、90年代には3日になった。「寒い冬がなくなれば暖房費が節約できて環境によい」という人もいるが本当だろうか?同じくヒートアイランドの激しいニューヨークでは、以前は越冬することができなかった蚊が西ナイルウィルス熱の媒体となっている。
自然のバランスをくずしたコストは高い。

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