環境省、「循環型社会」へ基本計画案 ―読売

投稿日時 2003-1-28 22:40:44
トピック: 《3.環境、気になるニュース》


【記事】
環境省は27日、2010年度における生産効率などの数値目標を盛り込んだ「循環型社会形成推進基本計画」案を示した。3月中に閣議決定される予定。
計画案では、1トン当たり約28万円という2000年度の生産効率を、同39万円に向上させるという目標を掲げている。また、リサイクルの割合を2000年度の約10%から約14%に、廃棄物の最終処分量は約5600万トンから約2800万トンに半減するとしている。
(読売・朝刊 1/28)


【コメント】
ゴミ問題は年を追うごとにその深刻さが認識されていくだろう。地域資源循環システムを住民レベルまで繁栄させるには、家庭ゴミを堆肥化にする土が必要だ。堆肥で家庭菜園を行うことで、食料自給率も上がる。資源の循環という意味でも食の安全という意味でも、もちろん地球温暖化対策という意味でも重要な対策だ。




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