雑木林保全のためのミニ公募債「清瀬みどり債」を清瀬市が発行予定

投稿日時 2004-11-20 15:07:36
トピック: 《3.環境、気になるニュース》


 来月12月28日より、清瀬市が市内にある2箇所の雑木林保全(購入)を目的とした住民参加型ミニ市場公募債(ミニ公募債)「清瀬みどり債」の発行を予定しています。ミニ公募債は、資金の使用目的を特定して地域住民が購入する債権で、今回の「清瀬みどり債」は清瀬市内の下清戸道東緑地、神山緑地(計2,772m2)を市が購入し、保全する目的で発行するとのこと。「財政が逼迫しているときにまた借金をするのか」「高い利息を払えるような状況なの?」「いや市民のお金を借りてでも市はかけがえのない自然を守っていくべきだ」など地元では賛否両論あるようですが、今後の状況を見守っていきたいと思います。
▽リンク:清瀬みどり債(清瀬市ホームページより)



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