紅葉するビオトープのハゼ
投稿日時 2004-12-1 18:40:53 トピック: 《2.GPニュース》
| ビオトープに紅葉したハゼの幼木を見つけました。ハゼはサトウハチローの「小さい秋見つけた」に「櫨の葉赤くて入日色」と謡われたウルシ科の植物で、埴輪を作る粘土が紅葉した葉の色に似ていることから埴師(ハニシ)と呼ばれたのが訛ったのが由来といわれています。ただこのハゼの木には皮膚がかぶれ易く、木の下を通っただけでまけるとか、葉から滴る雨水に濡れても皮膚がかぶれるといわれています。 きれいな色に染まるだけに残しておきたい木ですが、子供たちが遊んでいるうちにかぶれないか心配です。スタッフと相談して、ビオトープのハゼをどうするか決めたいと思います。
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