環境省米SF映画に便乗?異例の宣伝
投稿日時 2004-6-1 19:24:41 トピック: 《3.環境、気になるニュース》
| 6月5日から公開となるハリウッド映画「デイ・アフター・トゥモロー」を、環境省が大々的にPRしている。映画は温暖化が進行した地球が一転凍結するというストーリー。 環境省では小池大臣が試写会を主催したり、監督や主演男優の表敬訪問を演出するなど、映画を通じて温暖化対策に対する外部の協力を取り付けるのが狙い。 温暖化のシナリオとしては100年後に気温が最高5.8度上昇し、海面が88センチ上昇するとされる説が多い。単に温度が上がるだけでなく、気候の基本的なリズムが変わってしまうと指摘する専門家もいる。 映画公開は「環境の日」である5日にあわせた。環境省のなりふり構わぬ作戦がどう出るか注目されている。 コメント 地下鉄構内の柱にくるりと巻かれた奇妙な宣伝ポスターを見た。大々的に宣伝しているようである。どんなものか、是非見に行ってみたい。
▽リンク:デイ・アフター・トゥモロー公式サイト
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