食用菊の王様「もってのほか」

投稿日時 2004-11-11 18:48:03
トピック: 《2.GPニュース》


エコ農園には、淡い紫色の菊がまとまって咲いています。「食用菊の王様で、東北では、『もってのほか』って言うのよ」と花を摘んでいたMさん。
正式名は「延命楽」という品種だが、「もってのほか」という愛称が有名のようです。
名前の由来は、「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」とか、「もってのほか(思いのほかかなり)おいしい」と言われています。
和え物、おひたし、天ぷら、酢の物、吸い物などでいただきます。
食べるときは、ガクをとり、花びらだけを使います。茹でるときに少し酢をたらすと発色が良く、歯ざわりを楽しむので、さっと茹でるのがコツだとか。
皆さんもぜひ、お試しあれ。



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