六木小学校6年生フィールドワーク

投稿日時 2005-2-10 0:00:00
トピック: 《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》


六木小学校6年生が、小溜井排水場に河川浄化のフィールドワークに来ました。
各グループで考えた「がけ川をきれいにするアイディア」を実践に移すための調査です。
冬でも育つミズナを植えるグループや、微生物の住処となる小さな石や炭をペットボトルに入れるグループ、看板を設置するグループなど、自分たちのアイディアを社会に向けて発信する「大冒険」となりました。
環境問題に取り組む際は、答えを与えるのではなく、自分で仮説を立て、それを検証していくプロセスこそが大切であり、たとえ失敗したとしてもそれを改善する新たな仮説を生むことになります。学校内ではなかなか体験できない貴重な学習の場となりました。
現場にでると子供たちの目が一段と輝きます。
「ちゃんと観察するんだぞー」
といってフィールドワークを締めくくると、威勢のいい返事がたくさん返ってきました。



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