葦船レポート1:ジャブジャブアッシー号とクリーンがけ川丸

投稿日時 2005-8-23 12:37:12
トピック: 《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》


葦船イベントでは、50束の葦を使って2艇の葦船を作りました。
ひとつは講師の石川仁さん(以下仁ちゃん)の指導のもと、六木小・13中の先生や子供たちなどでつくるチームで、船はがけ川に浮かべるもの。
もうひとつは、仁ちゃんの指導を盗み見しながら一般参加の大人と区の土木部東部工事職員ボランティア・ジャブジャブスタッフでつくる「でこぼこ」チームにより、発表会などで飾るレプリカ号。
「本当に大丈夫かなあ?」
と仁ちゃん。
「大丈夫、大丈夫!」
と言ったものの、作り方はいくつもの細かい工程と、微妙な調整が必要で、順調な子供チームとは対照的に悪戦苦闘。
特に舳先のカーブのつけ方は難しく、結局仁ちゃんに居残り指導まで受けました。
「甘かった、こんなはずじゃなかった」
と弱音を吐きつつも、2日目には美しい葦船2艇が完成。
子供チームの葦船は『ジャブジャブアッシー号』と名づけ、長さ6.2m、幅1.4m、重さ200キロの巨大葦船(写真上)。
でこぼこチームの葦船は『クリーンがけ川丸』と名づけ、長さ4.5mの小型になりました(写真下)。
レプリカは六木小理科室で展示したあと、13中、足立区庁舎ホールと半年ほど『展示の航海』に行きます。
『ジャブジャブアッシー号』は、10月まで小溜井排水場にて展示します。
汗と感動と苦労の結晶を見たい方は、ぜひ現地までお訪ねください。




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