サッカー場でデポジット制度導入―環境省

投稿日時 2003-3-15 23:37:06
トピック: 《2.GPニュース》


環境省は再利用できるプラスチックコップを使ったデポジット(預かり金)制度を、サッカー場などで導入することを決めた。15日に大分市の大分スポーツ公園総合競技場で開かれるサッカーJリーグ「大分トリニータ」対「名古屋グランパスエイト」の試合などで実施。紙コップを減らすことが目的で今後、全国的に野球場やコンサート会場などにも広げたい考えだ。ジュースや生ビールなどはすべて専用のコップで販売し、100円を上乗せする。利用後にコップを回収場所に持ち込むと、預かり金が返金される。コップは洗浄し、20回程度繰り返して使う。

コメント
昔、駄菓子屋でジュースを買い、ビンを戻すと10円を返してくれたのを喜んだものでした。思えばあれがデポジット制だったのですね。
エコプチテラスでも、今後は芋煮会などのイベントでデポジット制を導入する予定です。



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