仙台都市総合研究機構視察

投稿日時 2006-8-23 23:56:57
トピック: 《2.GPニュース》


8月23日(水)午後1時30分より、仙台都市総合研究機構のスタッフと横浜市役所の職員さんがエコプチ視察に来ました。
今日は残暑厳しい一日でしたが、熱心に畑の見学をしながら説明を聞いていました。

回転テーブルでは、ゴーヤジュース、しそジュース、とうがんの煮付けという「エコプチフルコース」を楽しみながら、マネジメントの手法、パブリックリレーション、農という手段を使った都市型戦略などについて意見交換をしました。

仙台都市総合研究機構では、仙台駅東口の用地を暫定的に農的空間として活用しているとか。
東京と比べ、山や田園に近い環境であることから
「なんでわざわざ作る必要があるの?」
という声もあるそうです。
人が農的空間から得るのは、環境の恩恵、癒し、コミュニティや文化の形成など多様であり、それは身近であればあるほどよいことが、東京のように失って始めてわかることは悲しいことです。
10年、20年先のまちづくりまで見据えての取り組みを応援したいものです。


▽リンク:仙台都市総合研究機構




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