通路ウッドチップ敷き

投稿日時 2004-12-18 15:23:28
トピック: 《4.今日のAGP》


11月18日(土)午前10時半より、エコプチ通路のウッドチップ敷きをおこないました。新しいチップは木のにおいがしてなつかしい感じます。ふわふわの感触を楽しみながら20名ほどのボランティアが通路にチップを広げていきました。
冬になると霜がたち、日中それが解けて靴が汚れるだけでなく道路まで汚れてしまいます。ウッドチップがあることでスポンジのように水分を吸収してくれるので靴も汚れませんし、風の強い日でもホコリがたちにくいというメリットもあります。
足立区では公園の剪定枝をチップ化して公園の花壇やイベントなどで活用していますが、公共施設であるエコ・プチテラスも毎年この時期に提供していただいています。
公園などの樹木は毎年育ちますが、切った枝を燃やしていては循環型社会は実現しません。チップ化して道に敷くなどの工夫があれば、植物の生態を考えた公園整備も可能ではないかと考えます。



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