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《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》 : 葦船レポート7:メイキングその2 | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-24 13:57:12 (1022 ヒット) コメントする | 【螺旋まき】 2つのチョリソと真ん中のコラソンを螺旋まきにしていきます。 「右巻いてー、左巻いてー」 順調な仁ちゃんチームとは対照的にこんがらがる大人チーム。ロープワークは葦船作りの要だけにとっても難しい。この葦船作りは、仁ちゃんがペルーのチチカカ湖で学んだものに改良を加えたオリジナル。 失敗するたびに、葦船作りの奥深さと緻密さを実感しました。 「ほれ、それ、ここじゃなくて、ここー、あーダメダメ」 と論理的な指示は一切無く、混乱は深まるばかり・・・。
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《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》 : 葦船レポート7:メイキングその1 | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-24 13:54:17 (1025 ヒット) コメントする | 【チョリソとコラソン】 葦船作りの基本はチョリソとコラソンを螺旋まきにしていくこと。 「なんのこっちゃ?」 と思う方もいるでしょう。葦船作りには重要なキーワードです。 チョリソとはスペイン語でソーセージの意味。 コラソンは同じくスペイン語で中心の意味。 つまり日本語に訳すとふたつの大きなソーセージを中心(の葦)で螺旋まきにするというもの。 ・・・この説明でも分かりにくいですね。 とにかく葦を少しづつ束ねたものをさらに束ねて、大きな束にしていくんです。
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《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》 : 葦船レポート6:老いも若きもみんな『川ガキ』 | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-23 18:56:41 (1290 ヒット) コメントする | 葦船試乗会は、数え切れないほどの人が乗り、1時間半にわたって楽しみました。 子供から大人まで、年齢や性別に関係なく、みんなでげらげら笑いました。かれらのことを 『川ガキ』 と呼ぶそうです。 昔のがけ川は、魚を取ったり、スケートをしたり、泳いだりと『川ガキ』たちの天国でした。 がけ川が汚れるといつしか『川ガキ』はいなくなってしまいましたが、このイベントで見事に帰ってきました。
「たった1日だけれど、笑顔あふれる美しいがけ川を取り戻したね」 とスタッフは心から喜んでおりました。
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《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》 : 葦船レポート5:幻のバンド・『森と松』がけ川に現る | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-23 18:49:42 (1077 ヒット) コメントする | 13中ブラスバンドの演奏のあと、しばらくするとそよ風に流れて軽やかなメロディが流れてきました。 幻のバンド『森と松』の演奏です。 ハーモニカのMさんとウクレレのIさんが、がけ川のほとりでやさしくやわらかい曲を演奏し、葦船が浮かぶ様子を耳でも楽しませてくれました。 野外で聞く『森と松』のメロディは、心の底に潤いを与えてくれるようなあったかくてやさしい音色です。 ちょっと先の話ですが、来年の『菜の花祭り』にはまた演奏してくださいね。
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《4.今日のAGP》 : ゴーヤジュースでスタミナ満点! | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-23 13:33:59 (1030 ヒット) コメントする | いつも元気なエコプチの人々。 ヒミツはこのゴーヤジュースです。 いぼいぼを包丁で落としたゴーヤにバナナとはちみつをいれてミキサーにかけると、おいしいゴーヤジュースの出来上がり。 スッキリした喉ごしのあとに、ほんのりとゴーヤの苦味があり、味は満点。 夏ばてもせず、毎日元気なのも、畑のパワーを飲み干しているお陰なんですね。
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《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》 : 葦船レポート4:ありがとう(2) | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-23 13:29:51 (1005 ヒット) コメントする | ありがとうその2です。
●ありがとう5・六木小6年担任先生 子供たちに混ざって葦船作りに参加していただいた六木小先生みなさん。熱中症のケアや子供たちの誘導、レプリカを小学校へ展示する手配などのご協力をいただきました。
 ●ありがとう6・足立区東部工事職員みなさん 葦船を浮かべるのに必要な水深70センチを確保するため、埼玉県側との調整をしていただきました。また葦船作りの手伝いなど、一緒に汗をかきながら葦船製作にかかわっていただきました。

●ありがとう7・獨協大学放送部 2日間の記録をとってくれたのは、昨年に引き続き獨協大学放送部のAくん、Tくん。白い肌を真っ赤にしながらみんなの笑顔を撮ってくれました。記録は編集後、北千住の大型ビジョンやケーブルテレビ足立などで放送する予定です。
●ありがとう8・葦船イベントスタッフ皆様 このイベントの企画から打ち合わせ、後片付けまで、身を粉にしてお手伝いいただいたスタッフ皆様。 お陰で熱中症や事故も無く、参加者が笑顔ですごすことができました。
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《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》 : 葦船レポート3:ありがとう(1) | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-23 13:28:43 (1096 ヒット) 続き... | 2コメント | 今回のイベントは、非常に多くのボランテァイのみなさんの協力をいただきました。
 ●ありがとう1・13中ブラスバンド 21日に平成泉橋で行われたセレモニーでは13中ブラスバンドのみなさんが、くす玉割のファンファーレと、船出の演奏をしていただきました。 炎天下のなかでの演奏は、セレモニーを格式高いものに演出してくれました。
●ありがとう2・船の科学館・Mさん 水難事故が心配された今回のイベントでは、船の科学館Mさんが、エンジン付のボートで葦船に搬送してもらうほか、運営上のアドバイスをいただくなど、縁の下の力持ちとして協力していただきました。
 ●ありがとう3・東京綾瀬ライオンズクラブ フェンスを乗り越え、水面まで降りていくステップをつくってくれたのは、東京綾瀬ライオンズクラブの皆さん。少しも揺れることの無い頑丈な階段により、スムースな乗り降りができました。
 ●ありがとう4・株)聡建Kさん、重機提供Kさん 水を含むと400キロにもなる葦船を川から引き上げるため、クレーン車の手配をしていただいた株)聡建Kさんと重機提供Kさん。葦船の引き上げは、イベント進行上最も頭を悩ませていたところでしたが、プロの技術によりスムースに引き上げができました。
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《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》 : 葦船レポート2:石川仁さん | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-23 12:53:10 (1070 ヒット) コメントする | 今回のイベントへは、主催者側のいくつかのメッセージが込められていました。 ひとつは、水を浄化する植物『葦(あし)』で乗り物を作るというイベントが、今後のがけ川の護岸改修の方法のひとつとして、植物や地域住民の力を借りながら楽しく継続的に取り組む方法を示したかったこと。 もうひとつは、葦船で海を渡る夢に向かってすすむ石川仁という冒険家と時間を共有してほしいという想いからでした。 1日目の講義では、インドでウンチをするときに缶に入った水と左手をどううまく使うかという話から入り、子供たちは絶句。強烈な先制パンチとなりました。
石にも魂があると教えてくれたミクロネシアのおじいさんの話や、外国で仲良しになるための手品を教えてくれたりと、いつの間にか子供も大人も仁ちゃんの話に引き込まれて行きました。 自然に対する姿勢、おおらかさ、たくましさなど、2日間でたくさんのことを教えてもらいました。 「このイベントでみんなも喜んでいるけれど、きっと一番喜んでいるのはがけ川だね」 と仁ちゃん。 子供たちだけでなく、大人にも一生忘れれらない素晴らしい思い出と、今後の活動に光をもたらしてくれた仁ちゃんに心から『ありがとう』を送ります。
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《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》 : 葦船レポート1:ジャブジャブアッシー号とクリーンがけ川丸 | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-23 12:37:12 (1071 ヒット) コメントする | 葦船イベントでは、50束の葦を使って2艇の葦船を作りました。 ひとつは講師の石川仁さん(以下仁ちゃん)の指導のもと、六木小・13中の先生や子供たちなどでつくるチームで、船はがけ川に浮かべるもの。 もうひとつは、仁ちゃんの指導を盗み見しながら一般参加の大人と区の土木部東部工事職員ボランティア・ジャブジャブスタッフでつくる「でこぼこ」チームにより、発表会などで飾るレプリカ号。 「本当に大丈夫かなあ?」 と仁ちゃん。 「大丈夫、大丈夫!」 と言ったものの、作り方はいくつもの細かい工程と、微妙な調整が必要で、順調な子供チームとは対照的に悪戦苦闘。
特に舳先のカーブのつけ方は難しく、結局仁ちゃんに居残り指導まで受けました。 「甘かった、こんなはずじゃなかった」 と弱音を吐きつつも、2日目には美しい葦船2艇が完成。 子供チームの葦船は『ジャブジャブアッシー号』と名づけ、長さ6.2m、幅1.4m、重さ200キロの巨大葦船(写真上)。 でこぼこチームの葦船は『クリーンがけ川丸』と名づけ、長さ4.5mの小型になりました(写真下)。 レプリカは六木小理科室で展示したあと、13中、足立区庁舎ホールと半年ほど『展示の航海』に行きます。 『ジャブジャブアッシー号』は、10月まで小溜井排水場にて展示します。 汗と感動と苦労の結晶を見たい方は、ぜひ現地までお訪ねください。
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《5.がけ川ジャブジャブ大作戦ニュース》 : 葦船イベント大成功! | 投稿者 river-rat 投稿日時 2005-8-23 10:30:07 (1048 ヒット) コメントする | 8月20・21日に行われたイベント『がけ川に葦船を浮かべよう!』は、大成功に終わりました! 重さ長さ6.2m、幅1.4m、重さ200キロの葦船は悠然とがけ川に浮かび、まぶしい太陽と深い緑と人々の笑い声に包まれてがけ川が本当に喜んでいるよう(by石川仁さん)でした。 平成泉橋でのセレモニーでは、葦船に命を吹き込む儀式、十三中ブラスバンドによる演奏、くす玉わりなどのセレモニーを行ったあと、数え切れないほどの参加者や近隣住民が葦船に乗り、平成泉橋付近で遊びました。
「くさい」 「汚い」 という人はまったくなく、2年前十三中の校長先生が 「おぞましい」 と表現した状況が思い出せないほど、がけ川を眺め、歓声を上げ、川とともに喜びを分かち合う人であふれかえりました。 今回のイベントは、3年間の活動の結果、いかに流域住民の意識改革と川の浄化が達成できたかが明らかになりました。 今回のイベントには、様々な方の汗とがけ川に対する想いが結集しています。 少しずつ詳細をご報告していきます。
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生ゴミ削減メーター |
2月のゴミ合計 |
80kg |
これまでの総量 |
15680kg |
CO2削減 |
3763kg |
可燃ゴミ削減額 |
94万752円 |
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アルミ缶リサイクル |
リサイクル合計
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9294kg
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リサイクル額
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89万2235円
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エコプチ来園者数 |
2月の来園者
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321名
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07年の来園者
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8524名
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06年の来園者
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8889名
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05年の来園者
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9303名
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04年の来園者数
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8266名
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地球に優しいTシャツ |  |
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