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《3.環境、気になるニュース》 : 目のチカチカはヒートアイランドが原因?! | 投稿者 river-rat 投稿日時 2004-8-31 18:05:34 (1233 ヒット) コメントする | 今夏は光化学スモッグの注意報発令が多い。20年ほど前はよく聞いていたが、工場の排煙、車の排ガスの規制が徹底した最近ではあまり聞かなかったのに・・・。 その疑問を都の検討会が分析したところ、ヒートアイランド現象が、光化学スモッグを誘発していることが分かった。 目のチカチカなどを引き起こす光化学スモッグの原因物質は、車の排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)と、工場などから出る非メタン炭化水素(NMHC)。それらが化学反応を起こし、オゾンなどの酸化物質を作り出す。検討会が出した結論は、都会のヒートアイランド現象が上空の気温を押し上げることで、NOxとNMHCの化学反応を促進させ、酸化物質を大量に作り出している、というもの。さらに空梅雨が続いたり、風が弱まったりといった複合的な原因になっていると想定されるが、原因はまだはっきりとは分かっていない。
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《3.環境、気になるニュース》 : すず風舗装に効果あり!−横浜市の取り組み | 投稿者 river-rat 投稿日時 2004-8-28 17:32:48 (1363 ヒット) コメントする | 8月27日横浜市はヒートアイランド現象の抑制策として注目される「すず風舗装」の温度低減調査結果をまとめ、通常舗装との温度差が16度以上を記録するなど期待された効果が確認された。 すず風舗装は、舗装材に高分子ポリマーなど吸水性の高い素材を配合、保水性を高めることで路面温度の上昇を抑える新しい道路舗装。市は地球温暖化防止の取り組みとして、昨年度6カ所で実施。今年度も7カ所で整備を進めている。舗装費用は1平方メートル約4000円で通常の約3倍。市道路局は「1回の散水で約2日間の温度低減効果がある」と分析し効果を期待している。 ▽リンク:横浜市・すず風舗装整備事業について
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《3.環境、気になるニュース》 : 環境省が「地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ」に対するパブリック・コメントを募集 | 投稿者 miyashita 投稿日時 2004-8-26 19:42:48 (1093 ヒット) コメントする | 環境省では、地球温暖化対策推進大綱の見直しに向け「地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ」を作成し、9月10日まで国民からの意見(パブリック・コメント)を募集している。今回は2005年から2007年までの「第二ステップ」における大綱の見直し時期にあたる。2002年度の日本の温室効果ガス排出量は13億3,100万トン(二酸化炭素換算)で、前年比2.2%(京都議定書基準年比7.6%)の増加となっている。 経済産業省も「産業構造審議会環境部会地球環境小委員会中間とりまとめ−今後の地球温暖化対策について−」に対して9月15日までパブリック・コメントの募集を行っている。 ▽リンク:環境省報道発表資料 ▽リンク:経済産業省報道発表資料
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《3.環境、気になるニュース》 : 冬が2週間も短縮?−米のヒートアイランド研究 | 投稿者 river-rat 投稿日時 2004-8-21 17:43:15 (1133 ヒット) コメントする | 8月7日米ボストン大の研究によると、米国東部の市街地で植物が葉を茂らせる期間は、郊外より約2週間も長く、ビルや舗装道路などの影響で都市部の気温が上がるヒートアイランド現象がその原因であることが判明した。米地球物理学連合の学会誌最新号に発表された。 同大は米航空宇宙局の地球観測衛星テラに搭載されたセンサーのデータを使い、米東部の市街地70カ所とその周辺部について、気温や植生の変化を分析。その結果市街地の気温が郊外よりも高いことや、植物の育成時期が長くなっていることがわかった。 “冬の短縮”ともいえるこうした影響は、ヒートアイランド現象が深刻化している日本でも同様の影響があるのか関心を集めそうだ。
コメント: ヒートアイランドは夏の暑い時期に注目されるが、都市部の気温上昇について言えば冬のほうが顕著に現れる。 「昔は氷やツララをよく見たのに、今は全然見なくなった」 というのが、まさにヒートアイランドである。
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《3.環境、気になるニュース》 : 国土交通省がヒートアイランド調査結果の速報を発表 | 投稿者 miyashita 投稿日時 2004-8-19 18:02:01 (1120 ヒット) コメントする | 国土交通省は8月13日、「〜ヒートアイランド現象の緩和をめざして〜 緑による熱環境改善効果に関する調査について」と題し、ヒートアイランド現象に対する都市の緑の効果を把握するための2調査の結果を速報として報道発表した。 それによると、まず東京都港区の六本木ヒルズ内の3地点を熱画像カメラで実際に計測した調査では、調査日の午後2時時点において3地点内の緑化されていない部分の舗装表面温度が40〜45℃だったのに対し、緑化部分の温度は30〜35℃となり、5〜15℃の差が生じていた。 また実在する東京都港区・南青山地区をモデル的に緑化した場合の効果をシミュレーションした調査では、街路樹の植栽や壁面緑化などを行った「緑化後の街並み」(緑被率43%)で、日中12時時点・地上1.5mにおいて体感される暑さが実際の気温とほぼ同じと感じられる地域が、実際の街並み(緑被率18%)に比べ10%から20%へと倍増し、特に緑化された歩道部分とその周辺での快適さが高まることがわかった。 ▽リンク:国土交通省報道発表資料
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《3.環境、気になるニュース》 : 8/18(水)〜25(水)に「打ち水大作戦」全国で開催 | 投稿者 miyashita 投稿日時 2004-8-17 16:39:52 (1123 ヒット) コメントする | 大量の「打ち水」で都市部の気温を下げようという活動「打ち水大作戦2004」が8月18日(水)〜25日(水)まで全国各地で行われます。国土交通省やNPOなどさまざまな団体が集まった「打ち水大作戦本部」が主催し、昨年は主に東京都内で開催。今年は地域を全国に拡大して、100万人の参加者と気温を2℃下げることを目標にしています。18日と25日は正午の時報に合わせて一斉に打ち水をする予定です。皆さんもこのユニークな試みに参加されてはいかがですか? ▽リンク:打ち水大作戦2004
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《3.環境、気になるニュース》 : 観測史上もっとも暑かったのは足立区 | 投稿者 river-rat 投稿日時 2004-8-17 15:16:32 (11304 ヒット) コメントする | 東京で最高気温39.5度を記録した7月20日、東京都足立区で42.7度を観測したことが東京都環境科学研究所の調査で分かった。 同研究所によると、大手町で39.5度を記録した2分後の7月20日午後1時、都内8カ所で40度以上を記録。同日午後1時40分、足立区江北で42.7度を記録した。同研究所は平成14年より、小学校の百葉箱を活用して精密な観測を行っている。 気象庁によると、日本の最高気温は昭和8年に山形市で観測された40.8度。公式記録とは計測方法が異なるため、今回の観測は参考記録にとどまるが、同研究所は「都市の高温化の表れではないか」と実態の解明につとめている。
コメント: 「2030年8月に東京の気温は43度になる」という予測のもと、カウントダウンを行っていたが、26年もはやく達成してしまった(しかもエコプチのある足立区で)。「まさか」と驚くと同時に、これから訪れるであろう「超高温都市・東京」の姿を垣間見た気がした。最高気温のことも気になるが、もっと気になるのは「最低気温の上昇」だ。夜でも気温が下がらず、クーラーの室外機などがさらに気温上昇を手伝う悪循環は深刻だ。すでに出始めているが、今後は植物に高温障害が出て、樹木の立ち枯れが加速するのではないか?まさに「都市の砂漠化」である。戦略的かつ計画的な都市緑化対策の必要性に迫られていることを強く感じる。
▽リンク:東京都報道発表資料
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《3.環境、気になるニュース》 : エコファミリーを募集―環境省 | 投稿者 river-rat 投稿日時 2004-8-14 17:40:10 (1135 ヒット) コメントする | 環境省は、環境に配慮した暮らしを心掛ける家庭を募り、優秀な取り組みを表彰する事業を始める方針を決めた。二酸化炭素の排出削減や自然保護などについて、地域レベルの取り組みの拡大を目指す。 省エネ努力や、自然保護、リサイクルなどに取り組む「エコファミリー」を募集。優秀な家庭を表彰する。企業や自治会などが従業員らを対象に行っている環境配慮の活動についても「ファミリーエコクラブ」として認定し、活動を評価する予定だ。
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《3.環境、気になるニュース》 : 連続真夏日、新記録! | 投稿者 river-rat 投稿日時 2004-8-12 15:07:16 (1086 ヒット) コメントする | 12日の東京は、朝からぐんぐん気温が上がり30度を超えて真夏日となった。東京の真夏日は38日間連続となり、1923年の統計開始以来、歴代1位となった(これまでの1位は95年)。この夏、東京で真夏日を記録した日数は計49日に上る。 記録的な猛暑の原因として、平年より北寄りに位置している太平洋高気圧に加え、都市部の気温が周辺郊外に比べて高くなる「ヒートアイランド現象」の影響が挙げられると専門家は指摘している。
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《3.環境、気になるニュース》 : 温暖化について楽しく学べる施設「ストップおんだん館」が開設 | 投稿者 miyashita 投稿日時 2004-7-30 19:48:32 (1211 ヒット) コメントする | 7月30日、東京都港区・神谷町駅近くの全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)内に、地球温暖化の環境学習施設「ストップおんだん館」がオープン。温暖化の影響を示した写真などの展示コーナーと、体験学習のプログラムを組み合わせ、地球温暖化を身近に感じ、学んでもらえるよう工夫が施されています。開館時間は火曜日〜土曜日の10:00〜17:00。見学自由・入場無料なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。夏休みの自由研究の題材としてもおすすめです。 ▽<リンク>「ストップおんだん館」ホームページ
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生ゴミ削減メーター |
2月のゴミ合計 |
80kg |
これまでの総量 |
15680kg |
CO2削減 |
3763kg |
可燃ゴミ削減額 |
94万752円 |
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アルミ缶リサイクル |
リサイクル合計
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9294kg
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リサイクル額
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89万2235円
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エコプチ来園者数 |
2月の来園者
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321名
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07年の来園者
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8524名
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06年の来園者
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8889名
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05年の来園者
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9303名
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04年の来園者数
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8266名
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地球に優しいTシャツ | |
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