古代ロマン〜葦舟作り教室に参加しました。 |
| 葦で舟を作ろう | 昔、川や海を移動する手段として、葦を使って舟をつくる民族が数多くいました。今回は船の科学館が主催する「葦舟作り体験教室」に参加して、実際に舟の作り方を体験しました。 |
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| | | | 葦舟づくりに参加したメンバー。 | 今回使用する葦は、岩手県の北上川から持ってきたものです。葦の芯は空洞になっていてこれが浮力を生みます。 | 冒険家の石川仁さんが講師。カムナ葦舟プロジェクト代表。 |
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1、紐の結び方を学ぼう |
| 紐の縛り方 | 葦舟をつくる材料は葦と紐だけ。紐の結び方は葦舟の出来を左右する重要な作業です。海に舟を出している途中でバラバラになってしまわないように、真剣に憶えましょう。 |
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| | | | 仁さんがやさしく説明。子供たちには「仁ちゃん」と親しまれていました。 | でも紐の結び方ってむずかしいんだよねー。 | 見よう見まねでやってみます。 |
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2、チョリソ(葦の束)をつくろう!その1 |
| 葦を放射状に重ねていきます | 「オリャー!」と4mの葦を豪快に床に広げていきます。「何がはじまるんだろう」と興味津々の参加者。 |
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| | | | 手前を束ねたまま放射状に葦を広げてきます。 | 「こーんな感じで!」 | 手伝う参加者たち。少しずつずらしながら葦を重ねていきます。 |
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3、チョリソ(葦の束)をつくろう!その2 |
| 葦を束ねる | ずらしながら葦を並べたら、まとめて紐で結わきます。すると真ん中がふくらんだ葦の束ができます。 |
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| | | | 紐で仮止め。 | 葦の束ができました。その長さ7m。ちょっと長すぎたかな? | 紐止めをする親子。手を切らないように軍手をしましょう。 |
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4、チョリソ(葦の束)をつくろう!その3 |
| チョリソ(躯体)とコラソン(芯) | ふたつの太い束:チョリソ(躯体)と真ん中の細い束:コラソン(芯)をつくり、鉄パイプの上に並べます。 |
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| | | | いくつもつくったコラソン。 | コラソンをまとめて束ね、チョリソをつくります。 | コラソンを作る際、仮止めした紐をはずしてチョリソの完成。 |
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